一人暮らしは夏の外出時、猫をどんな環境で留守番させたら良いのでしょう?
とりあえず次のチェックリストを参考にしてみてください!細かいことは後で。
【猫の留守番】夏の外出時チェックリスト
■猫をケージに入れない場合チェックリスト
- エアコンを設定
- 換気扇をつける(風通しよく)
- 猫おもちゃの片付け
- 猫トイレを綺麗にする
- 猫ベッド準備
- 新しい水を準備
- 新しい餌を準備
- 人間用トイレと浴室ドアを閉める
- 窓を閉める
- 戸締りをして出かける
■猫をケージに入れる場合チェックリスト
- エアコン設定
- 換気扇をつける(風通しよく)
- おもちゃの片付け(ケージ内におもちゃを入れない)
- 猫トイレを綺麗にする
- 猫をケージに入れる(猫ベッド準備)
- 新しい水を準備(出来ればボトルタイプ)
- 新しい餌を準備
- 人間用トイレと浴室ドアを閉める
- 窓を閉める
- 戸締りをして出かける
【猫の留守番】夏の外出時チェックリスト→内容・説明
チェック項目が多いですが、大きく3種類だと思ってもらえると簡単かと。
- 1.2→エアコン設定と換気
- 3.4.5.6.7→猫の環境づくり(片付け・猫トイレ・ベッド・餌・水)
- 8.9.10→戸締り
1.エアコンを設定
戸締りをしていくのでエアコンを必ずつけます。
設定モードは除湿か冷房。
設定温度おすすめは23度〜28度(高め)らしいですが、全ての家に当てはまるわけではありません。猫のいる部屋に最適な温度設定を見つけておいてください。
ちなみにうちは、天気予報の最高気温を見て除湿モード22度、猛暑日なら冷房23度で設定して出かけます。猫と家で過ごす日に、窓やドアを締め切って過ごしてみた結果こうなりました。お試しで、エアコン設定して1日猫と過ごしてみるのが確実です!
2.換気扇をつける(風通しよく)
換気扇、または換気窓などがついている家(部屋)は、風が通るようにしておきましょう。万が一エアコンが止まった時のため、外気が入ってくるような状況にしておいてください。
最近の家(賃貸も)は24時間換気システムが義務化されているので、それがついていればOKかなと思います。
うちは(超古い家)外気が入ってくる換気扇を、部屋の押し入れ奥につけてあります。壁に穴開けて作りました(業者さんに設置してもらいました)。
3.猫おもちゃの片付け
猫の留守番時には、猫おもちゃ(猫じゃらし、ねずみおもちゃ、紐のあるおもちゃ、ボールなど小さいおもちゃ)は片付けましょう。
万が一の誤飲や引っ掛かり、怪我などを防ぐためです。
4.猫トイレを綺麗にする
留守番時にはトイレを綺麗にしておきましょう。とにかく大のほうがあれば取り除いておきましょう。砂が足りなければ足す、シートを取り替えるなど。
5.猫ベッド準備(猫をケージに入れる)
エアコンで冷えた時に猫が自分で暖を取れるように、猫ベッドや毛布を準備しておきます。逆にまだ涼しくなりたい、と思う可能性もあるので、クールマット(ひんやりマット)も置いておくと良いでしょう。
猫が自分で調節できるようにしておく、ということですね。
猫をケージに入れた時も、同様に準備してあげてください。
猫ケージは2段または3段で、高さと広さが十分にあるものを使いましょう。
6.新しい水を準備
猫が必ず水を飲めるようにしておきます。古いものは新しく取り替えてください。
こぼれた時用に、離れた場所に2箇所置いておくとさらに安心。
猫ケージの場合は、ボトルから出てくるタイプなど、猫がこぼさないような給水器を使ってください。
7.新しい餌を準備
猫が餌を食べられるようにしておきます。短時間の外出だから、といっても、もしかしたらあなたにトラブルがあって帰宅が遅れるかもしれませんよね。
とにかく水が飲めてごはんがあれば、生き延びられます。
餌を置くとすぐ食べてしまうという場合、自動給餌器を購入して使えるようにしておきましょう。
8.人間用トイレと浴室ドアを閉める
ここから戸締りです。飼い主のトイレはこの時に済ませるのがいいかと思います。
猫が入り込んで閉じ込められないように、トイレと浴室の戸締りをします。
9.窓を閉める
窓を閉める、すでに閉めていた場合は施錠してあるか確認します。家の全ての窓を確認。
10.戸締りをして出かける
戸締りをして、出発します。必要以上に猫に話しかけたりせず、猫が安心できているかだけ見てから外へすっと出る。外から施錠して確認。
一人暮らし【猫の留守番】夏の外出時チェックリストまとめ
一人暮らしなので、防犯対策もかねて、猫の留守番時のリストを作ってみました。
毎日仕事に行く人は習慣になっているかも知れませんね。
エアコンは、外出先からでも操作できるスマートエアコンやスマートリモコンを使うという方法もあります。心配な人はペットカメラを設置するという手もあります。
また、基本は猫をケージに入れないで外出するのが推奨されます。
夏場は特に、エアコン設定と水だけは忘れずにしてください。