猫とひとり暮らし

ひとり暮らしで猫と暮らす時のいろいろ

ひとり暮らしで猫を飼うのにかかる費用は?

ひとり暮らしで猫を飼う時、費用はいくらかかるのでしょうか?

猫にかかる費用はどのくらい?

アニコム損害保険株式会社による2023最新版のペットにかける年間支出調査によると
1年間猫にかけた費用は¥169,281-ということです。
(ペット保険契約者へのアンケートをもとにした2023年の1年間にペットにかけた年間支出額)参考:アニコム損害保険株式会社

単純計算でいくと、1ヶ月では¥14,106-となります。

猫を飼うのに必要なものと費用は何円?

1ヶ月にかかる費用、また一度購入すれば長く使うものはよく購入されている商品1個の値段の相場をご紹介します。
ひとり暮らしで猫を飼う筆者が購入していた猫グッズの金額前後を、勝手に相場としています。商品によっては、値段の幅が大きいものもあります。
病院やワクチンの費用は、1回ぶんをご紹介します。

猫が毎日必要なもの

キャットフード・おやつ 1ヶ月:¥4,000-〜¥6,000-
猫用トイレ 1個:¥1,500〜¥4,000-
猫砂 1ヶ月:¥800-〜¥2,000-
猫フードと水用お皿 1個:¥600-〜¥2,000円(×2)

猫の生活にあると良いもの

キャットタワー 1個:¥5,000-〜¥30,000-
猫用おもちゃ 1個:¥300-〜¥5,000-
爪研ぎ 1個:¥200-〜¥5,000-
猫ベッド 1個:¥1,200-〜¥6,000-
猫用ハーネス 1個:¥1,000-〜¥4,000-

猫のお手入れに必要なもの

猫用爪切り 1個:¥700-〜¥1,800-
猫用ブラシ 1個:¥1,000-〜¥6,000-

猫のお手入れにあると良いもの

猫用シャンプー 1個:¥500-〜¥3,000-

猫の身につけるもの

マイクロチップ 動物病院での装着代: ¥3,000-〜¥5,000-
マイクロチップ 所有者情報登録代  オンライン:¥300- 郵送:¥1,000-
猫用首輪 1個:¥700-〜¥3,000-(セーフティバックル)

猫を運ぶのに必要なもの

猫用キャリーバッグ(リュック、バッグタイプ) 1個:¥2,000-〜¥10,000-
猫用キャリー(ハードタイプ)1個:¥4,000-〜¥15,000-

猫を飼うと必要になるお金

病院代(怪我や病気の治療費) 1回:¥3,000-〜¥30,000-〜
ワクチン代(混合ワクチン)1回:¥4,000-〜¥6,000-
ペット保険代 1ヶ月:¥1,000-〜¥3,000-〜

ひとり暮らしで猫を飼う時にあると便利なもの

給餌器(自動給餌器) 1個:¥5,000-〜¥12,000-〜
ペットカメラ 1個:¥3,000-〜¥8,000-〜
猫用ケージ 1個:¥6,000-〜¥30,000-〜

ひとり暮らしで猫を飼う時に使うと便利なサービス

ペットホテル(猫) 1泊:¥3,000-〜¥4,000-
ペットシッター 30分あたり:¥2,500-〜¥4,000-〜(基本料金)

猫と暮らすには突然かかる費用がある

毎月必ずお金がかかるのは、猫の食費トイレ砂&シート代です。
そのほかのグッズは、猫を飼い始めた時に揃えてしまえば、買い替えの時期が来るまで長く使えます。
猫用食器・猫ベット・猫キャリー・猫ケージ・おもちゃ・猫用爪切り&ブラシなどがそうですね。

ただし、突然の出費となるのは、病院代です。
病気や怪我をすると、動物病院で診てもらう必要があります。そしてペットには国民保険のような保険がないため、症状によっては高額になりがちです。
普段は必要ない気がしても、大きな病気や怪我のために、任意のペット保険に入っていると安心なのかなあと思います。(猫が原因不明で体調不良になった時、一度の通院で3万、4万ほどの費用がかかった経験があります。)

月々の費用のほかに、突然の出費を考えてお金を準備しておくことをおすすめします。

 

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